迅速で質の高い検査の提供
及び、患者に貢献できるチーム医療を目指します。
当院検査科には臨床検査技師6名が在籍しています。業務としては大きく検体検査と生理検査の2つに分けられます。検体検査では患者様から採取した血液や尿、喀痰等を検査しています。生理検査では心電図や肺機能検査、超音波検査などの検査をしており、いずれも治療に必要なデータを提供できるよう日々業務を行っています。
また、心カテ室での補助作業も行っており、
検査技師は主にポリグラフの操作などを行っています。
検査科について
検査は大きく分けて検体検査と生理検査に分かれています。
検体検査
検体検査では血液や尿検査、細菌検査、病理検査などを行っています。
生化学・免疫学的検査
血液中の電解質（Na・K・Cl）や酵素（AST・ALTなど）、血糖、腫瘍マーカー（CEA・CA19-9など）や感染症の検査などを行っています。
血液・凝固検査
血液検査では貧血や炎症の程度、凝固検査では血液の固まりにくさなどについて調べます。
一般検査
尿中の細胞や成分についての検査や糞尿中の潜血反応などの検査を行います。
尿中ピロリ検査、尿中肺炎球菌検査、尿中レジオネラ検査などを行っています。
輸血検査
輸血を安全に行うために血液型や適合性について検査を行います。
病理検査
提出された組織や臓器を専門の先生が顕微鏡で観察できるように標本を作成
しています。また手術中に提出された病変部の一部を凍結し10分以内に病理標本を
作成し良性か悪性の診断をする「術中迅速病理診断」を行っています。
生理検査
心電図検査、呼吸機能検査、睡眠時無呼吸検査、超音波検査（心臓、腹部、血管など）を
行っています。
診療時間
外来受付8:30〜12:00
休診日
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