院内研修

院内研修「臨床実践能力を向上するためのスタッフ育成」

令和2年12月19日(土)、臨床現場の看護の質向上を図るためのリフレクションのあり方を学び、スタッフ育成に活かすための研修がありました。
 事前に、部署スタッフに対する関わり方や指導についてリフレクションし、グループワークで実例を通して、関わり方のヒントや方法自体を見つける機会となり、自分の立場を再確認できた研修となりました。
 より良い看護をするための指導的立場、ロールモデルとなれるよう精進していきましょう。

院内研修「後輩スタッフの力を引き出すための指導法」

令和2年11月21日、12月5日(土)、いまどき世代への適切な関わり方、指導方法を学ぶ研修がありました。
 今までの後輩育成の経験を振り返り、記憶に残っている場面や事例を事前に書いて提出もらい、その事例をもとに、どのように介入すれば良かったのかなど活発な意見交換がされました。様々な事例を共有でき、指導方法についてもたくさん学ぶことができたようです。
 いまどき世代の特徴や、お互いの個性も理解しながら焦らずじっくり指導してきましょう。

院内研修「リーダーシップ」

令和2年11月7日(土)、看護チームにおけるリーダーシップのあり方を学ぶ研修がありました。
 2つの演習を通し、コミュニケーションは双方のやりとりが重要であることや、人それぞれ価値観が違うことに気づきながら相手を理解することの重要性など、リーダーシップに求められる能力について具体的に学ぶことができました。
 これからたくさんの経験を重ね、個人や集団に影響を及ぼすことができるようなリーダーを目指し頑張っていきましょう。

院内研修「プリセプターシップⅡ(実践編)」

令和2年10月3日(土)、プリセプターとして効果的な関わり方・指導のあり方を学ぶ研修がありました。
 基礎編から4か月経ち、プリセプター自身だけでなくプリセプターの課題や周囲に課題を見出し、グループワークで共感・共有し、現場で関わっているからこその解決策が具体的で実践しやすい内容であり、全体的に充実した研修でした。
 プリセプティの良き理解者となり、スタッフ全員で育てていきましょう。

院内研修「看護記録2(SOAPの使い方)」

令和2年10月17日(土)、前回に引き続いて、ラダーⅠを対象としたSOAPを用いた看護記録の書き方を学ぶ研修がありました。
 正しいSOAPの書き方を学ぶことができ、また、患者の全体像を観察し病状の経過に沿ったアセスメントが必要であると学ぶことができました。
 ”看護が見える””誰が見ても分かる”記録が書けるよう、今日学んだことを忘れず頑張りましょう。

院内研修「看護における臨床推論と会得方法」

令和2年9月19日(土)、看護実践におけるエキスパートを目指し、成長するために必要な判断力・技術力の会得方法について学ぶ研修がありました。
 事前課題に対してグループワークをした後、解説を聞きながら臨床推論について具体的に学ぶことができました。
 看護師は医師不在の現場で患者の疾患や病態を見抜き、緊急度を判断する必要があります。アセスメント力や臨床判断力を高め、根拠ある看護が提供できるよう日々、臨床推論を学んでいってほしいです。

院内研修「看護実践に活かすリフレクション」

令和2年8月29日(土)、9月5日(土)、ラダーⅡを対象とした、自己の看護実践を振り返り次の実践に活かすための思考方法を学ぶ研修がありました。
 グループを2つに分け、1つのグループはリフレクションの事前課題をもとにディスカッションし、もう1つのグループはケーススタディについて学びました。今後自身の体験事例をリフレクションしレポート提出する予定です。
 自分の行ってきた看護を再確認し、次回の実践の糧にできるようじっくり取り組んで下さい。

院内研修「看護記録1」

令和2年8月1日(土)、看護診断の展開の仕方を学ぶ研修がありました。
 グループに分かれ、記録事例を基に本を実際に開きながら看護診断を立案し、それぞれ発表しました。「他人の意見を聞けて参考になった」「患者のアセスメントの重要性を再確認できた」等の意見があり、大変好評でした。
 看護診断を立てる機会が少ない病棟もありますが、患者の個別性を考えながら立案できるよう頑張りましょう。

院内研修「臨地実習指導(実践編)」

令和2年7月18日(土)、臨地実習指導における効果的な指導方法について学ぶ研修がありました。
 臨地実習指導が未経験の方の参加もあり、前半は学生に対して指導者はどうあるべきか講義形式で学習し、後半は理想の指導者像、実習前にやっておくことや実習中に気を付けていることなど、グループワークで意見交換をし、「実習指導の場で役立てられる」といった反応が聞かれ、充実した研修となりました。
 実習生が実のある研修を送れるよう、学んだことを十分に活かしていきましょう。

院内研修「急変時対応」

令和2年7月4日(土)、患者急変時の基本的対応を実践的に学ぶ研修がありました。
 eラーニングによる事前学習をし、モデルを使って「気道確保」「バックバルブマスクによる人工呼吸」「気管内挿管の準備と介助」「胸骨圧迫心臓マッサージ」を練習しました。
 どれも思っていた以上に難しかったようですが、何度も練習を繰り返すことでコツをつかむことができました。
 実際の急変時には、もっとたくさんのことが要求され、もっと緊張します。患者さんを助けられるよう、日頃からイメージトレーニングを行い、備えておくようにしましょう。

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