整形外科のリハビリテーション

肩関節疾患

<肩関節疾患に対する関節鏡手術後のリハビリ>

当院では、鏡視下腱板縫合術を⾏った患者様が年間、約100名ほどリハビリを⾏います。その際は、装具を⼿術後の⼀定期間使⽤して

います。腱板(筋⾁)の断裂の⼤きさや、⼿術所⾒、症状を評価し、装具装着期間やリハビリの内容の決定を⾏っています。⼊院時から

退院後の外来にかけて⽇常⽣活で不⾃由なく腕を動かせるようになることを⽬的にリハビリを⾏います。

膝関節疾患

主に変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術や半月板損傷に対する鏡視下半月板縫合術、前十字靭帯損傷に対する前十字靭帯再建術などに対してリハビリを行っております。

 医師の指示の下、患者様の状態に合わせて早期より可動域·筋力の維持·向上を行いながら日常生活動作の向上·獲得に努めております。

 手術後の疼痛緩和のため、持続的アイシングマシーンを使用します。また、早期からの膝の動きをよくするためにCPMという持続的に機械が膝を曲げ伸ばしする機械も使用しています。

外来受付8:30〜12:00
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